緋叉のバスケ審判日記

最終的にFIBA国際審判になりたいと考えている男子大学生の審判日記です. 緋叉と書いて「ヒサ」と読みます.(もちろん偽名ですw) 現在のスペック:  LICENSE :日本公認C級  LOCATION:北海道

ツイッターでは報告していましたが...


blogの方の活動を一時休止します.


理由は様々ですが,一番の理由は4月まではやらなければならないことが多く,審判活動があまりできないことです.


今期の大学の日程やアルバイトなど忙しく,1,2週間に1度ほどは審判活動はさせていただいていますが,普段の忙しさからの疲労などでブログを書く気力が起きていない状態です.

余裕ができたらまた戻ってきます.


先ほど,「いい加減にしろよ」というコメントが来ましたので,このような報告をしました.

私の記事を読んでいただけるのはありがたいですが,このブログを書くことは義務ではないので,その点はご了承ください.


皆さんおはこんばんにちは,緋叉です.


最近熱くなってきましたね(;´∀`)

熱中症には注意しましょう.



今回お話しするのは「コミュニケーション」についてです.



まず,バスケットボール競技規則の前書きをみてみると

「本規則の願いは、

 この競技が人間の体力や気力および人間らしい心を

 最高度に発揮して行われることである。

  ー中略ー

 この精神をあますことなく発揮するには、

 プレーヤーと審判と観衆と指導者との

 四方向からの努力がぜひとも必要

 
 である。 」

という一文があります.


この文章が意味するのは

「プレイヤーと審判だけじゃ,ゲームを運営することはできない」

ということです.


当たり前といえば当たり前なのですが,

皆さんが審判をするとき,

「自分がゲームをコントロールするんだ」

「TOミスしてんじゃないよ・・・」

「コーチうるさいな」

「(選手に対して)判定に文句いうなや」

とかとか,感じていること,ありませんか?

もちろん,私も感じたことはあります.



しかしながら,

TOがミスをすること,

コーチが判定に文句をいうこと,

選手が判定に文句をいうこと,というのは

一番初めに記した「自分がゲームをコントロールするんだ」

という考えが邪魔をしているとは思いませんか?


選手だって,審判だって,コーチだってミスをすることがあるのですから,

TOだってミスをすることはあるでしょう.

試合が競っているときに,

コーチや選手が興奮して不満を言いたくなるのもわかりますよね.


そんなとき,私が提案したいのが「コミュニケーション」という,

人間が持つすばらしい道具をつかうことです.



ゲーム開始前にTOの人たちと細かい確認をする.

判定に不満を示すコーチの発言に耳を傾け,判定の説明したり,

判定に納得しない選手にその判定した理由を伝えたりするなど,

『コミュニケーション』をとり協力することにより,

ゲームがよりクリーンになるのではないでしょうか.


主役はプレイヤーです.

しかし,そのプレイヤーたちが怪我をせず,

バスケットボールというスポーツを楽しむために

私たち審判はいると考えています.


私たちが天狗になってはいけません.

私たち審判は,コーチ・観客とともに,プレイヤーのために,

バスケットボールという競技をより魅力的なものとするために存在しています.


私たち審判の判定は絶対です.

だからこそ,私たちはプレイヤーのために判定しなければいけません.


そのために,いろんな「コミュニケーション」を

いろんな人たちととっていきたいと私は考えています.



では,審判が「コミュニケーション」という道具を使う上で

注意しなければいけないことは何でしょうか.


次回は,そんなことを考えていきたいと思います.


ぜひみなさんの意見も聞かせていただけると嬉しいです.


また,今回のこの記事はいつもと同様,一審判員の個人的な考えです.

必ずしもこれが正解というわけではありませんので,

そこのところだけご留意ください.


以上,期末試験が近づいて苦しんでいる緋叉でした!!(*´Д`)
(なのにブログを書いてます笑)



みなさんオハコンバンニチハ! 緋叉です!!




まただいぶスパンが空いてしまいました(-_-;)

申し訳ないです(;´∀`) 



私個人の現状として、新天地での生活はだいぶ慣れ、今週、来週と割り当てをいただき、B級審査に向けて精進している最中です。

レフェリングごとに課題を見い出し、それをまとめていこうと考えていますので、これからも応援よろしくお願いいたします。




さてさて,今回はトレイルオフィシャルについてです.

私の最近の課題は「相手審判の位置取りと視野を認識する」ことで,

自分の判定するべき場所を確認する練習をしています.

その中で,自分がリードオフィシャルの時に気になった例と、自分がトレイルをやっていて感じたことをいくつか紹介していきたいと思います.


① 位置が高い

位置が高いと,どのようなデメリットが出てくるのでしょうか.

一つ目デメリットは,判定の説得力が減ってしまうということです.

レフリーの基本的な動きの一つに「レフリーディフェンス」というものがあります.

これは「スペースウォッチング」とほぼ同義語なのですが,

厳密には「まずはディフェンスを判定しよう」という意味です.

ディフェンスを正確に判定するためには,より良い位置で判定しなければいけません.


しかし,以下の図1のように位置が高すぎると

縦からの判定しかできなくなってしまいます.


場合によっては,高い位置にステイして,全体を見渡すことも大切です.

しかし,だからといって高い位置にずっといると,

図2のように横からの判定が必要になった時に,判定ができなくなってしまいます.


ですから,高い位置でずっとステイせず,シチュエイションに応じて適した場所どりをし,

「レフリーディフェンス」をできるようにしましょう.


トレイル1

<図1 高い位置にいるトレイル>




トレイル2

<図2 横からの視線(判定)>







二つ目のデメリットとしては,「プレイヤーとの距離が距離が遠くなる」ということです。

もちろん、距離が近ければよい、というわけではありません。

しかし、離れた位置から判定すると、「細かい接触を見極める」ということもできなくなってしまいます。


例えば、試合のラスト1.7秒、1点差で負けているチームBが、スローインラインからスローインからゲーム再開。ゴール下に入ったB4がパスされたボールをキャッチし、AOSの状態時に、A3と接触があった。以下の図のような配置です。
この接触がファウルなのか、ファウルでないのか。具体的には、A3が真上に跳んでB4があたりに行ったのか、A3がB4に対して不当な手の使い方をしたのか、この高い位置では判定することが難しいでしょう。

何も考えずにクロスステップをするのはやめて、このような事象が起こったときにも対応できるよう、下がるのか、クロスステップをするのか、予測し判断できるようにしましょう。





② やることが多い

さて、トレイルオフィシャルのやらなければいけないことをまとめていきましょう。
・1,2,3,5,6エリアの判定
・ショットクロックの確認
・タイマーの管理
・ゴールテンディング、インタフェアレンスの判定


対して、リードオフィシャルはどうでしょう?
・4,5番エリアの判定
・   ・・・
・   ・・・
・   ・・・


という感じで、比較してみると、トレイルのやること、多くないですか?( ゚Д゚)


これは、3POへの移行をスムーズに行えるよう、3POに最適化した2POとなってきているためでしょう。

ここから、私は「クルー間での協力」がより重要になってきていると考えています。

リードオフィシャルのやることは、《マニュアル上では》トレイルオフィシャルより少ないでしょう。
判定するエリアも狭いです。

しかし、「ショットクロックの確認」「TOの確認」「プレイヤーの確認」は、リードオフィシャルも協力することができます。



レフェリングは「2人で正しい判定」ができれば、まったく問題ありません。

特に、オフボールプレイに関しては、リードオフィシャルの判定が重要になっているように感じます。


クルー間での協力、難しいけど、とても大切な課題ですね!






2015年以前に比べ、全審判員が日本公認資格を持ち、講習会への参加が義務付けられるようになったため、レフェリーのレベルは向上していると考えています。

それと同時に、マニュアルもより複雑化しているように感じています。

これから先、様々な課題がさらに増えていくでしょうが、お互いに頑張っていきましょう!





以上、B級に向けて精進中の緋叉でした!!(*´Д`)



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